寒くなってくると、かぜは最も身近な病気
となり、ちょっとした油断からひいてしまいます。
「すぐ治る」と軽くかんがえてしまいがちですが、かぜ
は万病の元ともいわれ油断はできません。かぜに
かかってしまったら充分な、休養が大切です。


免疫力が弱っている時に風邪のウイルスに感染

私たちの体は周囲からの刺激(ウイルス、細菌)に対してさまざまな反応をおこします。その体の変化に適切に対応でき、温和で変化のない内部環境を維持できる事が健康といいます。この恒常性(抵抗力)を維持する事も大切です。※ご相談下さい。
1年に〜7回もかぜを引く
日本人は一冬に2〜3回、1年では平均すると5〜7回
もカゼをひいているそうです。なぜ、何度もかかってしまうのでしょうか。 一度かかったかぜが治って、同じウイルスに対して抵抗力がついても、別のウイルスに感染してしまうからです。
ウイルスの数はなんと焼く200種類もあるといわれています。抵抗力のあるときは、鼻やのどの奥についたウイルスを粘膜がブロックしてくれますが、冷えや疲労等で抵抗力が弱真っていると、この働きがうまくいきません。粘膜の「修復」に2〜3日かかるため「治った」と思って体に無理をすると再び感染してしまうのです。

カゼはかかりやすいもの。
普段から、
乾燥対策などをしっかりと


タオル3枚で乾燥を防ぐ
冬にかざを引きやすいのは、寒さのせいよりも
空気が乾燥していることが大きな要因です。これによって、鼻や喉の粘膜も乾燥してしまいます。この「玄関口」からウイルスがいり込まないようにするために、マスクは欠かせません。これによりウイルスの侵入を約30%減らす事ができるといわれています。
 また、室内で湿度を保ち乾燥を防ぐために、加湿器を使用する事が多くなっていますが、濡れタオルを部屋に3枚かけておくだけでも、充分な効果があります。
ぜひお試しを。
かぜ薬は食べ合わせ・飲み合わせに注意
よくない食べ合わせと同じように、かぜ薬の服用にも注意。食べ合わせや飲み合わせを知ることは、くすりの効果を最大限に活かすことにつながります。知下の表を参考にしてください。
 また元気を出そうとして栄養ドリンク剤などを飲む場合は、服用した薬に交感神経興奮剤が含まれていると、薬の効果が過剰になる恐れがあります。またくすりを服用しているときはアルコールは厳禁です。
避けたい食べ物、
飲み物
理由
解熱鎮痛剤 ニンニク唐辛子 胃が荒れて薬が聞きすぎる事がある
炭酸飲料水
お菓子、キャベツ
薬の効果を減少させる事がある
抗ヒスタミン剤(鼻水止め) アルコール 良い肩がtッよくなったり、ねむかが増す事がある

※かぜ薬服用時他の医薬品との相互作用注意が必要です。、持病やアレルギー体質のある方は、店頭にてご相談下さい。
熱いコーラを飲む
カゼをひいたかな、と感じた時、日本ではしょうが湯や卵酒を飲む習慣があります。世界でも同様に、ユニークな「家庭の知恵」があります。よく聞くのが、はちみつやレモンのはいった飲み物ですが、熱いコーラにレモンを入れて飲むのがシンガポール。
カナダやベネズエラはチキンスープを飲むそうです。サウナに入った後ウオッカを飲んで暖かくして寝るのはフィンランドです。

いずれも水分をたくさん取ったり発汗を促す事で熱を下げます。

(全ての方に合うとは限りません。お試しはご自身の責任で)
ご参考までに
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