アガリクス茸菌糸体の細胞壁を
酵素分解し、吸収をよくした。

低分子化する理由

アガリクスなどのキノコ類は、一般に細胞壁が硬く、これを食べたり飲んだりしても、細胞内に含まれている多糖体は吸収されずに、そのまま排泄されてしまう場合が多く、大きな課題となっていました。

アガリクスK2は、アガリクスの菌糸体(根っこの部分)に含まれている多糖体成分をタンク培養し、さらに細胞壁に酵素を反応させて分解した低分子のエキスで、β-グルカンなどの高分子多糖体を取り入れやすくしたものです。


<抽出>アガリクスK2は酵素分解によって有効成分抽出濃度を高めています。アガリクスの液体商品の多くは、ただ単に熱水抽出しただけです。アガリクスにおけるβ-グルカンは、酵素分解をせず熱水抽出しただけでは液体内に溶けだしません。これを解決するために酵素分解が必要になります



<吸収性>
アガリクスK2は酵素分解によって適度に低分子化しています。アガリクスに含まれるβ-グルカンは高分子のままでは、吸収できません。(高分子のβ-グルカンでも試験管レベルでは効果が実証された例はありますが、人体においては、吸収されなければ全く意味がありません。)しかしただ単に低分子化し過ぎると、その特性は弱まります。特性を失わず、なおかつ吸収できうる分子量の大きさにすることが重要です。

安全宣言

平素よりサンヘルス商品をご愛顧いただき厚くお礼申し上げます。
さて、厚生労働省より「アガリクスを含む商品の安全性」に関する報告がありました。
その結果、以下のとおりアガリクスK2において、厚生労働省が実施した試験により、
その安全性が確認されましたので、御報告申し上げます。

�@遺伝毒性試験

３種類の遺伝毒性試験において陰性(毒性なし)との結果で、安全性が確認されました。

※（―） : 陰性

�A中期多臓器発がん性試験

ラットにおける発がんを促進する試験において、増加が認められないとの結果で、安全性が確認されました。

以上において、安全性が確認されたことをご報告申し上げます。
くわしくは、厚生労働省のホームページをご覧下さい
　　http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/03/h0320-5.html


〈さらなる安全性の確認〉

�@アガリチンによる影響

アガリクスに含まれるアガリチンという物質は、フェニルヒドラジン誘導体と呼ばれる
もので、海外では毒性情報が報告されていますが、サンヘルスアガリクスの商品においては含まれて
おらず、安全性が確認されております。

※N.D. : 検出限界以下

�A重金属による影響（水銀・鉛・ヒ素・カドミウム）

きのこ類はその種類において、成長する過程で栄養素だけでなく、様々な物質を土壌や
培地から蓄積します。それは有害な水銀や鉛、ヒ素、カドミウムも例外ではありません。
それらの有害物質が含まれることのないよう(財)日本食品分析センターにおいて、検査を
行い、安全性が確認されています。

�Bカビ／防カビ剤による影響

国内での生産にこだわり、指定された生産者・工場において、生産から保管にいたるまで、
詳細な検査を行っております。
また、生産日の特定やロットを管理するだけでなく、カビの発生やそれに伴う防カビ剤の
使用も無く、安全性を確認しております。

�C大腸菌や一般細菌による影響

大腸菌や一般細菌なども身体に対する影響が考えられます。
これらについても、(財)日本食品分析センターにおいて、一般細菌数(生菌数)や大腸菌群
の安全性を確認しております。

�D菌株の安定について

アガリクス等のきのこ類は、菌株や生育環境によりその成分や含有量に差がでます。サンヘルス
アガリクスは菌株を安定的に保管し、徹底管理することにより、商品の均一化を図っています。

弊社株式会社サンヘルスは、創業より３４年間『健康を創造する』安全な商品をご提供
することを徹底し、皆様に安心してご利用いただけますよう、成分分析はもとより毒性
検査等の各種試験を実施し、安全・安心の確保に努めてまいりました。
また製造におきましても、安全性の確保された国産の原料を使用し、タンク培養等の最新
技術によって国内の工場で徹底した品質管理を行っております。

サンヘルス商品は安全であることを再度お伝えすると共に、今後ともサンヘルス商品の変わらぬ
ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。