メシマコブとは
メシマコブは、日本原産の有用キノコです。長崎県の男女群島にある「女島(メシマ)」に野生する桑の幹に寄生する「コブ」状のキノコである事から、その名がついたとされます。中国では「桑黄」と呼ばれます。
カバノアナタケ(チャーガ)とは
カバノアナタケとは、極寒地帯のロシアや北欧の山林中の白樺の木に寄生するキノコで、チャーガとも呼ばれます。白樺の樹液を栄養源として十数年かけて生育し、成長が遅いことから希少なため「幻のキノコ」と言われます。他のキノコ同様、多糖類のβ‐グルカンやステロール類、テルペノイドなどが含まれます。
霊芝(レイシ)とは
霊芝はサルノコシカケ科に属する担子菌類の一品種です。梅などの古木10万本に2-3本しか採取できないという希少品種で、めったに人目にふれることがありませんでした。和名はマンネンタケといいます。
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