こんな方にお勧めします。
生活習慣が気になる方・スポーツをする方
世界で最初に作られたビタミン
私たちが体を動かしたり頭をはたらかせたりするためには、ごはん、パン、麺類などからエネルギー源となる「炭水化物」を摂らなければなりません。しかし、炭水化物は摂り過ぎると分解がスムーズに行われなくなるため、エネルギーがつくられにくくなって疲れやすくなります。そこで必要となるのが、炭水化物の代謝を助けてエネルギーをつくってくれるビタミンB1。ビタミンB1は、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸などのビタミンB群の仲間で、日本人の鈴木梅太郎氏によって世界で最初に発見されたビタミンです。
体の隅々まで大事な役割を担っている
食事が主食に偏りがちな時や甘いものが多い時、スポーツなどでエネルギーをたくさん使う人は、ビタミンB1も多く必要になります。また、ビタミンB1はアルコールの分解にも関与しているため、お酒を飲んだ時にもおすすめです。さらに、ビタミンB1は美容面の健康維持を助けてくれるはたらきもあり、体の隅々まで大事な役割を担っている栄養素と言えるでしょう。
現代では不足がち
ビタミンB1は米ぬかに多く含まれていますが、白米が主流となり玄米や胚芽米などが少なくなっている現代では不足がちです。また、ビタミンB1は水に溶けやすく熱に弱いため、調理で失われやすい特徴があり、かなり不足しやすいことがわかります。そこで、サプリメントも上手に利用して、ビタミンB1をきちんと確保しましょう。
ネイチャーメイド・ビタミンB1 1粒当たりのビタミンB1含有量(14mg) B1 14mg≒豚肉(ヒレ)3kg分
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