医工製ストレートRPカップセット |
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医工製RP8カップセット(p-0075)
【ストレートタイプ】のRPカップ。
素材はポリカーボネートです。ガラスと違い、落下による破損がないのでどなたでも安心してお使いになれます。
セット内容
RPカップ4号;2個(内径約40mm)
RPカップ5号;2個(内径約50mm)
RPカップ6号;4個(内径約60mm)
◆グリーンケース
発売元:株式会社 医工
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医工製耐熱ガラスストレートカップセットはこちら |
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医工製RP16カップセット(p-0076)
セット内容
RPカップ4号;2個(内径約40mm)
RPカップ5号;4個(内径約50mm)
RPカップ6号;10個(内径約60mm)
◆グリーンケース大
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医工製RPMカップセット(p-0106)
セット内容
RPカップ5号;4個(内径約50mm)
RPカップ6号;16個(内径約60mm)
◆グリーンケース大
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医工製RPストレートカップ特長
医工のプラスチックカップはポリカーボネートを使用しています。 ポリカーボネートは機動隊の盾の素材に使われる程の強度で、耐衝撃性ではプラスチック最高クラスを誇ると同時に、可視光線透過率は80%~90%となっておりガラスと同等の透明度を持ちます。 また温度変化にも強く、カッピングカップとして重要な要素のひとつである耐熱性も兼ね備えています。 しかし、その分通常のプラスチックよりも加工に手間とコストが掛かる素材でもあります。このような素材をカップに選択した事、ここにも医工の確たるこだわりがあります。
吸い玉・カッピングを行っていると、どなたでも経験する事ですが、吸引が不十分であったり、また、そもそもカップがとれやすい箇所への施術であったりして、カッピングカップは落下するものです。
運が悪いとやはり落下によりガラスカップは割れます。それが施術中の場合だと、お待たせして破損したガラスの清掃をしなければなりません。
ご家庭で使われる場合は、特にこだわりがなければ、ガラスカップよりも割れる心配のないプラスチックカップの方が取り扱いに便利です。 加齢あるいは疾患等により握力の低下した方でも、カップの取り落とし時に割れる心配がなく、どなたでも安心してお使いになれます。
医工のプラスチックカップは丈夫で熱に強いポリカーボネート製なので医工製ガラスカップと同様に121℃(加重限界121℃)のオートクレーブ滅菌が可能です。
もちろんこれは感染症等を防ぐ為、安全で衛生的に使用できるようにする為です。 ガラスカップと同様にカップ上部の逆止弁付きキャップ部分も熱に強いシリコンゴムとポリカーボネート製となっており、カップから取り外す事なくオートクレーブに掛ける事ができます。
またポリカーボネートは透明性が高い為、医工のガラスカップと同様に目視による施術箇所の確認ができます。※プラカップは成型の都合上若干透明度が落ちる場合があります。
ただ、残念ながら、使用頻度によって程度は違いますが年月とともに透明性は落ちてきます。 また、微細な傷の蓄積により清潔性能が劣化致しますので医工ではカップの透明性が落ちてきた頃を、カップのお取り替え時期のひとつの目安と考えています。
医工製シリコンキャップ(吸い玉・カッピングカップ用逆止弁)
医工のカッピングカップに取り付けられたシリコンキャップ逆止弁には次のような特徴があります。
◾機密性が高い為、逆止弁からの空気漏れがほとんどありません。◾ポンプからの吸引チューブを上部ノズルに差し込むだけで吸引ができ、キャップ内部に逆止弁の機構を持っている為チューブを抜いても減圧状態が保てます。
◾キャップ中央部分を指で押し曲げる事で簡単にカップ内に空気が入るので、減圧状態から大気圧付近への復帰操作が片手でできます。◾耐熱121℃加重限界121℃の性能を持つ為、カップに装着したまま121℃のオートクレーブ滅菌対応です。
◾古いタイプのカップに使われて来たキャップのゴムは、その品質から経年劣化時にベタつき、硬化やヒビ割れが出やすかったのですが、医工ではシリコンゴム製にする事で経年劣化時の品質低下を従来よりも少なくしました。
◾弁部分をポリカーボネート製にする事で電子レンジでの加熱(耐熱121℃加重限界121℃)可能です。
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吸い玉・カッピングに関する禁忌事項、
注意事項についてのご説明です。大切な事なので必ずお読み下さい。
禁忌事項 ■発熱時■飲酒後■食後即時■極度な衰弱時■妊娠中■上記などは避ける。
■表在器官の炎症■脳出血直後■急性脊椎炎■てんかん■感染症
■高度の動脈硬化症にともなう高血圧 ■結核症
■上記を発症している場合、心臓疾患の人(特に心筋障害や弁膜症のある患者)は禁忌(使ってはいけない)である。 |
吸い玉・カッピングをはじめたばかりの方は必ず少ない吸引圧、吸引時間からはじめて下さい。
吸い玉・カッピングは安易に吸引圧を強くしたり、吸引時間を長くすると水泡や色素沈着等を起こす場合があります。
採血及び瀉血には使用しない事。
血液・体液を吸引した機器につきましては、ヴィールス性肝炎・エイズ等の感染症の危険性がありますので、従業員の健康被害を防止するため修理及びメンテナンスをお断りいたしますのでご了承ください。 |